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OSAKA INNOVATION HUB

視点が交わる、まちを変える。
~世代と専門を超えて地域課題に挑むワークショップ

「社会をより良くしたい」
「自分の知識や経験を、地域のために活かしたい!」
そんな想いを持った方が集まり、地域課題解決に向き合う5日間!

本ワークショップは、大阪市と神戸市が実際に抱える行政課題をテーマに、課題解決の手法を学びながら、多様な立場・視点から意見を交換し、具体的な解決策や新しい取り組みを共に考えます。

「地域や暮らしをより良くしたい」という想いがあれば、どなたでも参加可能です。
専門的な知識や経験は必要ありません。

与えられた課題を基に、フィールドワークや関係者へのヒアリングを通じて社会課題の構造を理解し、
「本質的な問い」を自分たちで立て解決策を考えていきます。
ただのアイデアだしでは終わらない、課題解決ワークショップです。

あなたのアイデアで、まちの未来をデザインしてみませんか?
未来を創造する一歩を、「CROSSOVER」から踏み出しましょう!

みなさまのご参加を心よりお待ちしております!

募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

募集は終了しました

概要

対象者
KSAC参画機関の学生、研究者
・社会人(KSAC外の方も参加OK)
※上記以外の方も参加可能ですが、上記の方の参加を優先させていただく場合があります。
開催日時
  • 2025年10月14日(火) 18:30~21:00(オンライン開催)
  • 10月15日(水) 10:00~12:00
  • 10月18日(土) 10:00~17:00
  • 10月25日(土) 13:00~17:00
  • 11月3日(月) 13:00~17:00
  • ※変更になることがあります。
  • ※参加が難しい日程がある場合は申し込みフォームよりご記入ください。
開催場所
大阪イノベーションハブ (〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階)
定員
20名
申込締切日
2025年10月13日(月)17:00
参加費
無料

ワークショップ内容

大阪市テーマ:転換期を迎えた水道事業の未来を共創する

【課題】
岐路に立つ水の未来:100年後も安全な水を届けるための新たな一手とは?

【課題の背景】
大阪市の蛇口をひねれば、世界に誇る安全で美味しい水が出てきます。これは、高度浄水処理によって水質を徹底的に管理しているからこそ実現できる、私たちの暮らしの基盤です。しかし、この「当たり前」は今、静かな危機に直面しています。

  • 1. 深刻化するインフラの老朽化と新たな脅威
  • 2. 「人」が支える水道の持続可能性
  • 3. 経営基盤の揺らぎ 

物理的なインフラ、新たな化学的脅威、そして「人」の問題。大阪の水道事業は、まさに持続可能性の岐路に立たされています。当たり前を守り、未来へ繋ぐために、これまでの常識にとらわれない新しい視点やテクノロジー、そして市民を巻き込むアイデアが不可欠です。
未来の大阪の「いのちの水」を、私たちと一緒にデザインしませんか?

神戸市テーマ:公園からはじまる、私たちのまちづくり

【課題】
「ついでの関わり」が公園を変える:誰もが自然に関われる、新しい公園づくりの形とは?

【課題の背景】
子どもたちの笑い声が響き、緑豊かな木々が憩いをくれる「まちの公園」。この身近な空間は、私たちの暮らしに彩りを与えてくれる大切な場所です。
しかし、その維持は大きな岐路に立たされています。

  • 1. 担い手不足と、公園との「心理的な距離」
  • 2. 行政だけでは行き届かない現実
  • 3. 求められる「ゆるやかな関わり」の仕組み
  • ・ 朝の散歩のついでに、公園のゴミを拾う。
  • ・公園のベンチで本を読みながら、遊んでいる子どもたちをそっと見守る。
  • ・ 買い物の帰りに、壊れた遊具をスマートフォンで知らせる。

このような「ついで」や「ふらっと」生まれる小さな善意を、ICTなどのデジタル技術を使ってすくい上げ、価値を可視化し、ささやかな感謝(リワード)へと繋げる。そんな新しい仕組みを、まずは「公園」という身近なステージで実現できないでしょうか。,
この挑戦は、単なる公園の美化活動に留まりません。将来的には、街路樹やその他の公共施設など、まちの様々なコモンズの維持管理へと応用できる可能性を秘めています。テクノロジーと、住民一人ひとりの「ちょっといいことしたい」という気持ちを掛け合わせ、公園から始まる新しいまちづくりの形を、共にデザインしませんか?

フィールドワークや関係者へのヒアリングを通じて社会課題の構造を理解し、
「本質的な問い」を自分たちで立て解決策を考えていきます。

※内容については変更になる可能性があります。

ファシリテーター

sunakawa

砂川 洋輝 氏

一般社団法人コード・フォー・ジャパン コンサルタント
合同会社元神戸製作所 共同代表

国内大学院修了後、家電メーカーで半導体設計等に従事したのち退職。フィンランドAalto大学に留学しサービスデザインを学ぶ。帰国後に神戸市役所で任期付き専門官として働き方改革に従事する。現在、一般社団法人Code for Japanに所属し、GovTech・スマートシティ領域で活動中。また神戸大学V.School客員准教授や、合同会社元神戸製作所の代表も務める。

sunakawa

吉永 隆之 氏

NPO法人コミュニティリンク
Urban Innovation JAPAN ディレクター
合同会社元神戸製作所 共同代表

大学卒業後、IT企業2社で10年間、企業の業務システム開発に従事。2014年には福島県浪江町役場に勤務し、町民コミュニティ再生のためのアプリ開発に携わる。2016年に神戸市役所に入庁し、スタートアップ支援を行うイノベーション専門官として、UIJの前身である Urban Innovation KOBE に初期から関わる。現在は神戸市を離れ、Urban Innovation JAPA の全国展開を進めている。合同会社元神戸製作所の共同代表も務める。

募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

募集は終了しました

過去開催分

主催

お問い合わせ

関西スタートアップアカデミア・コアリション 事務局(大阪イノベーションハブ)
TEL:06-6359-3004
E-MAIL:s-upeco-coalition@obda.or.jp
(月‐金 10:00-18:00 ※祝日、年末年始除く)